あの頃。
　
朦朧と生きていた俺が、寄り掛かりたかった女。
　
塗れた俺に、無垢な心で接してくれた女。
　
　
　
久しぶりに彼女から電話。
　
暫く、取留めの無い話しをする。
　
　
　
相変わらず、男心が解らん女だ。

可笑しくなってくる。
　
　
　
“最近、笑ってる？”
　
“ああ”
　
　
　
彼女が、
　
昔と変わっていない事が嬉しい。
　
これからも、変わらずに居て欲しいと思う。
　
　
　
そう思う俺は、
　
昔よりも汚れているんだろう。
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
暫くの間。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　　　　　　　。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
そう決めた。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
Too Fast To Live ，Too Young To Die!
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
焔が、
　
　
　
　
　
揺れている。
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
沈丁花の香りがした。
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
“最近のガキは欲しがるばっかで、与えようとはしない”
　
“そうかも”
　
　
　
そーゆー奴が親になるとさ、
　
子供から何も感じ取れないし、
　
子供は何も与えてくれない存在で、
　
子供はめんどくさいだけの存在で、
　
子供殺しちゃったりすんのかもね。
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
日替りランチの唐揚げがな、
　
8，000円のランチのフィレ肉みたいな顔しちゃいけねぇよ。
　
いや、俺はフィレ肉の“つもり”だってんならまだ解る。
　
自分がフィレ肉だと信じて疑わず、
　
俺はフィレ肉だと、吹聴してまわるのが目障りだと言ってる訳よ。
　
唐揚げには唐揚げの意地ってもんが有るんじゃないのか。
　
たった4個で2，000円取れる唐揚げだって有るんだよ。
　
自分をフィレ肉だと思っちまった段階で、
　
お前は唐揚げにも勝てない肉になってる事に気付かないか？
　
お前は、
　
誰がどう見たって、
　
古い油を使われた、脂っぽくて固すぎる唐揚げなんだよ。
　
　
　
　

　
現在進行中の企画情報入手。
　
『まぼろしパンティ対へんちんポコイダー』。
　
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
　
嗚呼。
　
もう、永井豪は狂ったとしか思えない。
　
へんちんポコイダー、実写化しちゃうんですか？
　
しかもまぼろしパンティ対なんですか？
　
変珍太(へん・ちんたと読む)君は、歳幾つの設定でやるんすか？
　
どー考えても、ぽこいだーの変身シーンは撮れないっしょ？
　
だって、
　
『へんちん！』ですよ。
　
しかもそん時、チ○コがくるくる回っちゃうわけですよ。
　
くるくる回って光り輝いちゃったりするわけですよ。
　
ソコがキモだからモザイク使いたくないとか言ってもね、そりゃ無理でしょ。
　
確かにソコはキモだけど。
　
何がどうして、こーなっちゃってるんですか。
　
そもそもどっか配給してもらえるのか？
　
けっこう仮面ですら、たった5日間の単館レイトショーで終っちゃったのに。
　
へんちんポコイダーだよ。
　
ポコイダー・・・・・・。
　
まぁ『へんちんポコイダー対へんきんタマイダー』じゃないだけマシだけど。
　
　
　
　

　
　
15年間の不倫の末に一人に戻った女。
　
それなりの歳だ。
　
時間は取り戻す事が出来ないけど、
　
悲愴感など全く無い。
　
寧ろイキイキとしている。
　
前を向いて、
　
踏み出そうとしている。
　
“幸せだった”
　
そう言い切る。
　
　
　
肝を据えさえすれば。
　
覚悟を持ちさえすれば。
　
どんな恋でも、
　
その人を成長させる事だけは確かな様だ。
　
顔にハッキリとそう描いてあった。
　
　
　
　
　

　
I woke up this mornin’， feelin’ round for my shoes.
Know ’nout ’at i got these old walkin’ blues.
Woke up this mornin’ feelin’ round for my shoes.
But you know ’bout ’at i got these old walkin’ blues.
　
Lord， i feel like blowin’ my woh-old lonesome home.
Got up this mornin’， my little Bernice was gone.
Lord， i feel like blow-ooon’ my lonesome home.
well i got up this mornin’ woh-all i had was gone.
　
Well-ah leave this morn’ of i have to， woh， ride the blind， ah.
I’ve feel mistreated and i don’t mind dyin’.
Leavin’ this morn’ ah， i have to ride a blind.
Babe， i been mistreated， baby， and i don’t mind dyin’.
　
well some people tell me that we worried， blues ain’t bad.
Worst old feelin’ i most ever had， some
People tell me that these old worried old blues ain’t bad.
It’s the worst odl feelin’ i most ever had.
　
She got a Elgin movement from her head down to her toes.
Break in on a dollar most anywhere she goes， ooo oooo.
To her head down to her toes.
Lord， she break in on a dollar， most anywhere she goes.
　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　Walking Blues/Robert Johnson
　
　

　
　
心の弱さを責めはしないけれど、
　
自分を見失ってはダメだ。
　
　
人を信じる事は素晴らしいけれど。
　
翻弄されてはダメだ。
　
　
　
解るけど。
　
　
　
俺も偉そうな事ばっか言うけど。
　
　
　
強く生きるって、
　
凄く力の要る事で。
　
凄く勇気の要る事で。
　
心を鍛えるのは、
　
凄く難しい時代で。
　
誰のせいでも無くて。
　
巻き込まれたくないから、
　
心を閉ざす。
　
閉ざした心に、
　
『魔』が入り込む。
　
入って来てしまった『魔』に気付き、
　
受け入れまいと拒否する心は、
　
また、強さが必要で。
　
　
　
“自分を信じる”
　
　
　
なんと難解で困難で矛盾している事か。
　
　
　
　
　

　
久しぶりに会った男。
　
でっかい風呂敷広げてた男。
　
気まずそうだ。
　
　
久しぶりに会った彼女。
　
久しぶりすぎて話しが弾まねぇ。
　
妙に緊張する。
　
　
久しぶりに会った男その2。
　
ガキ連れて来た。
　
こんなに大きくなったのか。
　
それだけ会ってなかったんだよなぁ。
　
　
なんで今日に限って、
　
古い顔にこんなに会うんだ。
　
ナンカあるのか。
　
　
ちょっとこわい。
　
　
　
　

　
　
母親になるんだろがよ。
　
いつまでもシャブ食ってるような弱い男は、
　
ぶち捨てろ。
　
　
　
母親になるんだろがよ。
　
その命、
　
外の世界に連れて来なきゃならねぇんだぞ。
　
　
　
母親になるんだろがよ。
　
しっかりしろ。
　
強くなってくれ。
　
　
　
　

　
　
ムエタイ(タイ式キックボクシング) はパンチで倒すのは美しく無いとされ、
キックでKOする事が最高の勝ち方と言われる。
　
日本のキックボクシング界は沢村忠の時代から、
『打倒ムエタイ』という考え方が浸透している為、
ファイトスタイルは当然ムエタイ寄りになる。
アップライトに構え、カウンター狙いのパンチにローキックを中心とする攻撃。
　
武田幸三　31歳。
　
新日本キックボクシング協会　治政館所属。
ムエタイ ラジャダムナン ウェルター級王者。
ムエタイ500年の歴史の中で4人しかいない外国人王者。
　
しかし、パンチでKOして王者をもぎとった武田の評価はタイでは低い。
しかも所属は日本のマイナー団体。
試合はいつも後楽園ホール。
10年選手だが、マニアしか知らない。
　
“俺にはKO出来るパンチ力が有る”
選手生活の終りが見えかけた彼は昨年、勝負に出た。
　
K-1ミドル級への出場。
　
　
　
　
だが、K-1はスタイルが全く違っていた。
パンチとキックのコンビネーションを使い、打ち合うK-1スタイル。
武田はローキックからのワンツーしか攻撃パターンが無い。
　
噛み合わない。
自分の闘い方が通用しない。
　
K-1で勝てない。
　
K-1での闘い方を模索し、国際式ボクシングのジムに通った。
攻撃のバランスは崩れ、
本業のムエタイスタイルでも結果がついて来なくなった。
　
“今はお客さんの前で試合をする資格は無いです。チケット代を返したい”
　
闘いが見えなくなった。
　
生き方が見えなくなった。
　
半ば引退とも取れる「休養」を口にした。
　
数カ月。
　
戻ってくるまでじっと待っていた治政館の長江館長は、
助けを請いに来た武田にこう言った。
“10年間やってきた事を捨てる事に意味は有るのか”
　
ファンも待っていた。
“武田らしい試合をしてくれ”
　
武田は迷うのを辞めた。
“あと何年もない格闘技人生を大切にしたい”
“KO、やっぱりKOですね。
　　　　帰り道で『武田を見に来てよかったな』って言ってもらえるような”
　
　
　
2月24日　東京代々木第2体育館
K-1 WORLD MAX 2004　日本代表決定トーナメント
武田は“命懸けでやる”と発言していた。
　
　
1回戦　シーザージム所属の初参戦、
シュートボクシングの緒形健一戦。
　
ゴング。
　
武田の闘い方が元に戻っていた。
　
アップライトに構え、堅いガードでローキックを放つ。
　
執拗なローキック。
　
緒形、鋭い踏み込みから右アッパー。
　
武田、まともに入りもんどり打ってダウン。
　
なんとか立ち上がった武田だったが、既に顔面は鼻血で血まみれだ。
　
アッパーのダメージも残っている。
　
ガードを固め緒形のラッシュに耐えながら、必死のローキック。
　
ローキックを放つ武田。
　
ローキックを放つ武田。
　
ローキックを放つ武田。
　
緒形、入っていけない。
　
ローキックを放つ武田。
　
ローキックを放つ武田。
　
ローキックを放つ武田。
　
1R終了。
　
緒形サイドからタオル投入。
ローキックで緒形の足を破壊した。
キックでのTKO勝利。
K-1のリングで1年ぶりの勝利。
　
　
2回戦　K-1が魔裟斗に続くスターとして売り出したい、小比類巻貴之戦。
小比類巻も結果が出せなければ、もうK-1側も使わないかもしれない。
　
両者とも背水の陣。
　
武田の顔には1回戦のダメージが見える。
　
1R開始。
　
武田、またもローキック。
　
武田、ローキック。
　
武田、ローキック。
　
小比類巻は攻め手に欠け、手数が少ない。
　
武田、ローキック。
　
武田、ローキック。
　
小比類巻の左ハイキックが武田の頭を掠める。
　
掠っただけで、ぐらつく武田。
　
やはり、1回戦のダメージは残っている。
　
だが、武田、倒れない。
　
武田、ローキック。
　
2R。
　
大「武田」コール。
　
武田、ローキック。
　
武田、ローキック。
　
小比類巻、攻めて来ない。
　
武田、ローキック。
　
武田、ローキック。
　
と、
　
小比類巻、飛び膝蹴り一閃。狙っていた飛び膝。
　
武田ダウン。
　
武田は立ち上がれなかった。
武田、2R 1分05秒KO負け。
　
　
　
　
武田は優勝出来なかった。
　
武田コメント
“ローキックはこの大会に賭ける自分の気持ちが伝わったんじゃないかと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分はそのつもりで蹴りました”
“引退を決めるのは自分じゃなくてお客さん。
　今日の敗戦で皆が「お疲れさん」と思うんなら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分は何の後腐れも無く・・・”
　
　
　
武田。
　
辞められる訳無ぇだろう。
　
今日初めて、
　
K-1のリングで自分の試合が出来たんだからよ。
　
魔裟斗にリベンジしなきゃよ。
　
お前の闘いがもっともっと見たいよ。
　
素晴らしかったよ。武田。
　
　
　
　
　
　

　
　
羨む必要は無い。
　
妬む必要も無い。
　
僻む必要も無い。
　
自分らしく有れば良い。
　
　
　
理想だね。
　
　
　
美しすぎる理想は実現しないことを、
　
　
　
解ってる筈だろ。ジジイ。
　
　
　
アンタ等がゲバ棒振り回して試した事だろ。
　
　
　
そう言うアンタこそ、
　
　
　
羨み、妬み、僻んでる様に見えるんだけど。
　
　
　
気持ちは解るけどな。
　
　
　
　
　

　
そういう病気がある。
　
TVにて知る。
　
しかも人為によって。
　
　
　
考えてみた。
　
日々過ごした記憶が無い。
　
今現在しか無い。
　
嬉しい事も、怒った事も、哀しい事も、楽しい事も、
　
覚えられない。
　
覚えられないと言う事は、
　
未来の自分に過去が無いと言う事だ。
　
自分の時間だけが止まってしまう。
　
　
　
一人では、生きていく事さえ儘成らない。
　
受け止めるには、大きすぎる。
　
　
　
ブスブスとドス黒い、怒り『のようなもの』が湧く。
　
怒りは何処にもぶつけられない。
　
呑み込んだ。
　
胃が痛い。
　
　
　
　
　

　
　
ボンバイエガールズの画像に目が止まる。
　
気になったから、検索してみた。
　
　
　
プロフィールを見る。
　
ふーん。
　
1987年生まれねぇ。
　
・・・。
　
って、つい最近じゃねぇかよ！
　
17歳じゃねぇかよ！
　
かなりショック。
　
そんな娘が、こぉぉぉんなエロい目つきでイイのか？
　
つーか、この娘ホントに17歳なのか？
　
17歳の目つきにヤラれる俺は間違ってますか。
　
俺もしかしてロリ入ってるデスカ？
　
イヤ、まさか。
　
　
　
ところで、
　
1987年って、
　
最近って言わないデスカ？
　
　
　
　
　
　

　
　
／何が欲しいか解らない／
／でもどうやって手に入れるかは知っている／
／何故って俺はアナーキーだから／
　
昔、そう、がなり立ててた奴が居た。
　
　
　
　
　
「俺は政治家には興味あるね。
　　　あいつらみんな嘘つきで詐欺師でクソだけどもよ。
　　　　　　根掘り葉掘り人に詮索される職業についているという点は凄いな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのくせ金の隠し方はよく知ってるし」
　
（あるセレブに「君はウィットに富んでいるな」と言われて）
「よくは知らんが、あれだな、野放しの理論というやつだな、俺のウィットは」
　
「俺は哲学は好きだが心理学は嫌いだ。
　人間なんてみんな気狂いなんだよ。それなのに各人がどんな風に気狂いか
　　　等という200ページのレポートなんか作成してどうする。
　　　　　それも又、作成してるほうも気狂いなんだから、これ以上の阿呆はない」
　
（大嫌いになったらしい巨乳女性タレントについて）
「あいつ何もしねえじゃないか。怠け者にもほどがある。
　　　　目の前で焚き火の火が消えていくのを黙って見てやがる。
　　　　　　　　　乳がでかいかなんか知らんが、とんでもないビッチ(雌犬)だ」
　
「俺は勝たなくていいんだ。
　　　　　　　　　自分の頭の中で自分の価値は知っているから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誰も俺を打ち負かせない」
　
「偉大で素晴らしくてキュートで思わず抱きしめたくなって、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たまらなく魅力的。それが俺だ」
　
「俺は世界を二度変えた。そしてこれから、三度目を開始する。俺はサバイバーだ」
　
　
　
　
　
奴は、今も、何も変わっちゃいない。
　
　
　
　
　
　
カッコイイぜ。
　
　
　
　
　

　
人間は、顔面を殴られるという事を本能的に避けようとする。
　
現在の総合格闘技というものを見たことが有る人は、
小さなグローブを付けて殴り合うシーンを見たことが有る筈。
　
だが、日本に端を発した総合格闘技の創成期、
顔面へのパンチ攻撃は認められていなかった。
　
人気選手に、興行を左右する様な怪我をさせたくなかったのが本音だろうが、
『殴りっこが見たければボクシングを見ればいい』
という雰囲気が業界内に有った事は否めない。
　
それが、
　
アメリカでUFCが誕生した事で状況は一変する。
UFCは観客の前で、大男達の素手の殴り合いを見せてしまった。
素手で殴ってもいい。首を絞めてもいい。骨を折ってもいい。
究極のなんでも有り。アルティメット・ファイティング。
　
そして、その闘いを無傷で勝ち上がり優勝したのが、
当時、まだ無名で、小柄な柔術家のホイス・グレイシー。
　
格闘技の興行そのものをひっくり返す出来事。
これを見せられたらお手上げだ。
　
日本の格闘技界も、顔面パンチの技術に対応しなければ。
　
ある選手はボクシングジムに通い出した。
ある選手は柔術の道場に通い出した。
キックボクシングを始める選手も居た。
　
しかし、日本の総合格闘技に於いて、
顔面への攻撃が技術体系の中に無かった事は致命的だった。
　
顔面を殴られる恐怖に勝てない。
目を瞑ってしまう。
　
選手達が越えられない壁。
　
徐々に打撃に対応出来る選手と出来ない選手の差がはっきりしてくる。
　
それでも、興行を打たなければ会社が存続出来ない。
　
壊れていく選手達。
　
そして。
　
2月15日　横浜アリーナ　PRIDE武士道其のニ
　
会社に壊される事を嫌い、
フリーとなって単身ブラジルへ渡り、
柔術のトップチームで自らを虐め抜いた筈の美濃輪育久は、
何も出来ないまま僅か69秒で玉砕した。
　
なんとも言えない絶望感。
　
次の世代に期待をかけるのではない。
今まで苦しみながら頑張ってきた選手に結果を出して欲しいのだ。
　
『やれば出来る』
　
その勇気を貰いたいから格闘技を見るのだ。
　
　
　
　

　
　
キャメル消滅騒動から既に1年。
　
煙草難民と化していた俺に救いの手が。
　
『ラッキーストライク1942クラシックブレンド』
ってぇのと、
『ラッキーストライク1916オリジナルブレンド』
　
やっと九州でも販売開始。
　
いや嗜好品ですからね、
美味い不味いにはいろいろ有るんでしょうけど、
　
そりゃあ1942年とかね、1916年とか言われても、
そんなの味わった事ある訳ないんだから、どうでもいいんですけどね。
　
キャメルとも全然違う味っちゃあ味なんですけどね。
　
嫌煙権が声高に叫ばれる昨今、愛煙家には辛い毎日なんですけどね。
　
取り敢えずそんな事ぁ全然全く関係無いんすけどね。
　
美味いんすよ。これ。
　
スマートでもなく、スタイリッシュでもなく(嬉)。
小振りなソフトパックでね(嬉)。
今どき、チャコールフィルターじゃ無いんすよ(嬉)。
安っちい、ボロいフィルターでね(嬉)。
葉っぱも硬めに詰まっててね(嬉)。
味があるんだか無いんだかワカラン最近の軽い奴と違ってね(嬉)。
煙草らしい煙草の味がね、味がね、味がするんですわ(大泣)。
　
キャメルが無くなって、俺と似た様な感じの人が沢山いると思う訳ですよ。
今度のラッキーストライク、キャメルの風情をちょいとだけ感じられますよと。
　
“腐れジェー○ィー！”とかなんとか、散々怒りまくってましたが、
　
一先ずここは鉾を納めてもイイかなと。
　
ナゼか1箱350円だけど(涙)。
　
　
　
　
　
ただね、
　
コイツのおかげで、ラッキーストライクの両切りは輸入停止らしい。
　
1年前の俺みたいな奴が、
　
きっと、また、
　
大量発生中。