説教

2004年7月29日
 
“あんたの言ってる愛情ってさ、人間相手に言ってないよ”
 
 
 
“人間はさ、ペットじゃないんだからさ”
 
 
 
“感情の取り引きが無くて、心通う事なんてある訳無いじゃない”
 
 
 
そーかもね。
 
 
 
で、
 
 
 
オレにどーしろと?
 
 
 
 
 
 

楽しい夜

2004年7月28日
 
笑顔を沢山目にする。
 
 
 
楽しいし嬉しい。
 
 
 
 
 
 
ふと、過る。
 
 
 
“オレって、根本的に人間不信なのかもな”
 
 
 
 
 
 
気付かれぬ様に、
 
 
 
更に酔う。
 
 
 
記憶が飛ぶまで酔う。
 
 
 
 
 

なんだかよ

2004年7月26日
 
 
 
 
 
いろんな事に、疲れたよ。
 
 
 
 
 
でもね。
 
 
 
 
 
まだね。
 
 
 
 
 
頑張るよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

小さな店

2004年7月25日
 
家の近所に小さなBARを発見。
 
気付き難い場所にポツンとある。
 
入ってみた。
 
 
 
カウンターは4席。
 
バーボンと焼酎が数本、デンと置いてある。
 
“生ビール下さい”
 
カウンターの外に置いてあるクーラ−から、
 
別の客が冷えたジョッキを取り出し、マスターに渡す。
 
“ココの店、生飲む客は自分でジョッキをマスターに渡すんです”
 
“すいません。プチセルフで”
 
そなの?(笑)。
 
 
 
言っちゃあ悪いが、安普請なその店は、
 
何故だかとても居心地が良かった。
 
こんな気分で飲むのは、
 
随分久しぶりかもしれない。
 
『通おう』
 
そう思った。
 
 
 
 

本末転倒

2004年7月23日
 
ネットの中で、
 
『マナーアップ研究会』なるチャットの集まりに参加。
 
 
 
自由参加のチャットの中には、
 
有象無象が居る訳で、
 
他から見れば、
 
オレも有象無象な訳で、
 
小学生から年輩まで25人の集まりは、
 
気がつけば、
 
『マナー=思いやり』
 
なんちゅう言い回しになってる訳で。
 
 
 
すいませんけどね、
 
マナーってナンですか。
 
マナーって礼儀とか作法とか、そーゆー事でしょ?
 
おーい、
 
今、発言中なんですけど、
 
いや、だからね、
 
思いやりってさ、マナーの前に前提として・・・
 
おーい・・・。
 
つーかよ、
 
オメー等、人の話し聞けよ(怒)。
 
 
 
ダメじゃん。
 
 
 
 
 

無題

2004年7月22日
 
 
はっきりしてるのはよ、
 
 
独占欲と嫉妬をコントロール出来ず、
 
 
オレの目の前で、
 
 
オンナに手ぇ挙げる様な、
 
 
サイテーDVヤローとはよ、
 
 
2度とお付き合いしたくありませんよと。
 
 
まぁ、
 
 
ツラぁ出せる程、
 
 
厚顔無恥だとは思わねぇけど。
 
 
 
 
 

眠れない夜

2004年7月21日
 
調子悪い訳でも無いのに、
 
酒を一滴も口にせず、
 
ベッドへ潜り込むのはいつ以来か。
 
 
 
 
 
ロクな事考えやしねぇ。
 
 
 
 
 
不安の悪循環。
 
 
 
 
 
“まだ、終われねんだよなぁ”
 
 
 
 
 
小心者だよな。
 
 
 
 
 
でも、
 
 
 
 
 
まぁ、
 
 
 
 
 
そうならそうで、
 
 
 
 
 
順番だよな。
 
 
 
 
 
ロクな事考えやしねぇ。
 
 
 
 
 
“ヤツは元気かなぁ”
 
 
 
 
 
 
 
 

ツケ?

2004年7月20日
 
数年ぶりに健康診断を受ける。
 
明日だけど。
 
既に若干ビビリ入り。
 
 
 
随分昔に、
 
心肥大と言われ、
 
脂肪肝と言われ、
 
知り合いの手術に、血液提供すると言ったら、要らないと言われ。
 
 
 
アレから数年。
 
ナンも無いっちゅう事は無ぇよなぁ。
 
オッカネェす。
 
検査。
 
 
 
まぁ、病は気からって言うし、
 
ダイジョブだよなと、
 
言い聞かせてみる。
 
 
 
 
 

再会

2004年7月19日
 
千鳥足で部屋に戻る。
 
 
 
付けたTVはNHK。
 
 
 
一杯作る。
 
 
 
一服入れる。
 
 
 
画面を眺める。
 
 
 
流れているのは古いニュース映像。
 
 
 
何処かで見覚えのある映像。
 
 
 
!!!
 
 
 
ソコに写っていたのは、
 
 
 
原宿で遊ぶ、20年前のオレ。
 
 
 
なぜか涙出る。
 
 
 
 
 
 
 
 
オイ。
 
 
 
セックスした時点でよ、
 
 
 
もう、
 
 
 
綺麗も汚いも、
 
 
 
無いだろがよ。
 
 
 
自分ばっか正当化すんな。
 
 
 
卑怯モノめ。
 
 
 
 
 
 
 
 
ってな、
 
 
 
TVで中高生が討論してたのよ。
 
 
 
『真実』
 
 
 
の残酷さと、
 
 
 
『ウソ』
 
 
 
の優しさが、
 
 
 
解らない子供には、
 
 
 
嘘つきが、
 
 
 
悪に見えるんだとよ。
 
 
 
“ああ、結局そういう事だよな”
 
 
 
のう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
クソはクソとしてしか生きる道は無ぇが、
 
 
 
クソですら無いキサマは、
 
 
 
生きる道も無ぇなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
モヤモヤが取れねぇ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
モヤモヤ病?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アホか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして僕は途方に暮れる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

無題

2004年7月11日
 
 
 
 
 
サイテーだな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

トホホ日記

2004年7月9日
 
 
とほほ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

出逢い

2004年7月8日
 
 
夜の街で久々に、
 
スレてない女(ひと)に出逢う。
 
 
 
今夜も、
 
行ってみっか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
梅木良則はその日もリングの上に居た。
 
 
 
 
 
1993年、第1回『パンクラス入門テスト』に合格。翌年入門。
 
同期には後に活躍を残す、渋谷修身、伊藤崇文、近藤有己。
 
デビューする日を夢見て、強くなる事を夢見て地獄のような練習に耐える日々。
 
が、
 
1995年、夏。
 
練習中のケガ。
 
頭部に負ったダメージは、プロ格闘技選手への道を閉ざすのに充分だった。
 
次々とリング上でスポットライトの洗礼を受けて行く一緒に練習に耐えた仲間。
 
彼は、
 
レフェリーとしてリングに上がろうと決めた。
 
闘いの中に、
 
その身を置き続けたかった。
 
 
 
 
 
ジムのインストラクターをしながら。
 
柔術も、青帯をとった。
 
指導に役立つと習い始めたヨガも、
いつの間にかインストラクターの資格をとった。
 
アマチュアレスリングの公認審判員にもなった。
 
パンクラスに於いては、A級審判員として認められた。
 
様々な格闘技イベントに駆り出され、沢山の試合を裁いた。
 
それでもトレーニングを欠かした事は無い。
 
対戦相手と挌闘する事はなくても、自分に出来る闘いには妥協したくなかった。
 
 
 
 
 
“試合してみませんか”
 
突然のオファー。
 
2004年7月4日 Zepp Tokyo『ZST〜BATTLE HAZARD 01〜』
第1試合 ライト級グラップリングマッチ
打撃なし、組技のみのルール。
対戦相手は、リングドクターを生業としている綱川慎一郎。
 
その日は、レフェリーとして、
そのイベントで試合を裁く予定の梅木への、
プロモーターの粋な計らいだった。
 
“やります”
 
頭部への衝撃に細心の注意を払いながら、
トレーニングを欠かさなかった梅木の体は、
レフェリーとは思えない体付きに変貌を遂げて居た。
 
“俺はやれる筈”
 
“勝ちたい”
 
 
 
 
 
セコンドには渋谷修身が付いてくれる事になった。
近藤有己は前回勝利を修めた試合で着用したスパッツを梅木に贈った。
 
その近藤と伊藤崇文がリングサイド最前列で見守る。
 
梅木への大声援。
 
ファンは知っている。
 
プロレスラー梅木、10年目のデビュー戦。
 
ゴング。
 
夢中で相手の体に絡み付く。
 
“固いぞ、リラックスしろ!”“今だ!取りに行け!”
 
セコンドの渋谷の声。
 
近藤と伊藤も身を乗り出す。
 
梅木の目の前に、綱川の脚がある。
 
足関節の取り合い。
 
梅木は踵固めを狙う。
 
1分31秒、ヒールホールドで梅木の勝ち。
 
鮮やかな1本勝ちに、沸き起こる、大「梅木」コール。
 
渋谷が梅木を肩車で担いだ。
 
歓声に応える梅木。
 
 
 
 
 
記者:試合の感想をお願いします。
梅木:アッという間でした。
 
記者:今後も機会があったら試合をしますか?
梅木:やってみたいですけど、でも・・・あの〜、やっぱ怖いですよ(笑)。
   もしオファーがあって、相手選手が自分と同じような立場、
   上を目指している選手の方じゃない、
   そういう自分と同じような立場の方だったら、
   こういう形でもしやらせてもらえるなら、
   お話をいただければ試合したい・・・・・・やると思います。
   凄いですよね、みんな。
   同期の近藤選手、渋谷選手、伊藤選手なんかもっと大きな舞台で、
   それこそ死ぬかも知れないっていう試合をやってるわけじゃないですか。
   やっぱり『凄いな』っていうのを改めて思いました。
   ありがとうございました。
 
記者が、伊藤崇文にコメントを貰いにいくと、彼はこう答えた。
“すごい良い試合だったと思います。あと、肌の色が白いのは問題ですよね(笑)”
 
 
 
 
 
自分の試合から数時間後、
 
今度はレフェリーとして同じリングに立つ、梅木良則が居た。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

完済

2004年7月6日
 
 
若い頃に背負った荷物。
 
 
 
やっと降ろせた。
 
 
 
もう一度。
 
 
 
やっちゃるぜい。
 
 
 
 
 
 
 

メールへの返事

2004年7月5日
 
いえね、
 
感覚の問題なんで、伝わりにくいのは重々承知しておりますが、
 
あまりにも意味を取り違えてらっしゃるようなので。
 
『愛』ってぇのは、ただただ与えるだけのもの。
 
『恋愛』ってのは、感情の取り引きだと思っておるわけです。ボクは。
 
『愛』と『恋愛』は、別のものだと考えているわけでして、
 
そこらへんを理解して頂かないと、
 
ただ、腹立たしい文章にしか読めないですわな。確かに。
 
 
 
みなさんそれぞれ御自分の恋愛観をお持ちでしょうからそれを否定はしませんけど、
 
『愛する』事で満足できないのは何故?
 
と。
 
相手の心だったり、自分の望む事だったり、
 
何かが足りないわけでしょ?
 
そのフラストレーションが“苦しい”わけでしょ?
 
“愛する人に想いを伝えたい”
 
“愛する人に解って欲しい”
 
“愛する人と一緒に居たい”
 
全部“自分がどうしたいか”でしょ。
 
『愛する』って違うんじゃないのと。
 
 
 
“『愛する』事に、代償を欲しがるのは、愛とは呼ばないんじゃないの?”
 
ってだけですよ。
 
 
 
 
 
 
 

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