故に
2004年5月11日NHKの『英語でしゃべらナイト』って番組を見る。
日本のポップカルチャーが如何にカッコイイかを語ってる。
“なんで日本のアニメが面白いのか”とか、
“なんでハリウッドでサムライブームなのか”とか、
ティム・バートンが登場。小さい頃、ゴジラの3本立てを週に何度も観てたとか。
オモロイ。
日本のアニメが大好きなカナダの女性やら、
仏閣マニアのフランス人やらが語る日本のカッコよさ。
オモロイ。
そこに山田五郎(あのキューピー頭で舌足らずなオジサンね)の語りが加わる。
オモロイ。
釈由美子もレギュラーの様だが、話しについていけないのか、喋らず。
オモロイ。
んで、海外で日本文化を紹介したりなんかしてるらしい、
伊東順二って方の話しに感心したりなんかする。
“日本はモノにも心が有るって考え方をするでしょ。
だから、鉄腕アトムと会話するって発想が出来るんです。
欧米の考え方にそんなもの有りませんよ”
ロボットの語源は強制労働者らしい。
ほー。
パックンマックンの片割れのアメリカ人が言う。
“ロボットに心なんてある訳無いじゃないすか”
ほー。なるほどー。
故にアメリカなのね。納得。
NHK、久々に面白かったなぁ。
そんなオレはNHKの受信料も未納だけどな。
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