熱いバカ
2003年11月27日ロックンロールなBARで、
『パルプフィクション』のビデオを流していた。
『キルビル』の話しに。
“俺、なんでこんなにハマってるんだろう”
と、自分でずっと謎だったんだが、
自分で喋ってるうちに、
“『キルビル』ってさ、自分が撮りたい映像全部ぶちこんでさ、
客に媚びてる所が無いじゃん。
「俺しか撮れない画だぜっ!観たい奴だけ観ろっ!」
って、感じがすんごくすんだろ。
タランティーノにそんな画を撮らせたいと、
それに乗っかるスポンサーも真面目なバカだしさ、
おたくおたくって言ってたけどさ、
バカが集まって熱い事になってる訳じゃんか、
それって、すげーロックンロールな感じじゃね?”
自分で熱くなって話しながら理解した。
そーだったのか。
俺、『キルビル』ロックンロール感じてたのか。
納得。
もっかい、観に行こ。
俺バカ。
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