明鏡止水
2003年1月14日深夜の九州ローカルで、吉川晃司のライブ、放送してた。
変わったけど、変わって無ぇなぁ。
昔、アンルイスやフミヤと遊んでるのをしょっちゅう見かけた。
大酔っ払いで暴れまくってたもんなぁ。
確か、俺と同世代の筈。
エセアイドルみたいなデビューをして、
客寄せパンダをたっぷりと演じて、
レコード会社を転々と移籍して、
今、居心地良さそうに、歌謡ロックをバリバリと演ってる。
なんとも、楽しそうだ。
疾走感は感じるけれど、肩の力が抜けてる感じ。
世良公則のライブ見た時も似たような事を感じた。
トンガリ具合が、実にカッコイイ。
吉川晃司は芸能界で20年位?
世良公則はもう25年位か。
パワーだけじゃ無い“何か”が無いと、続かねぇよなぁ。
好きとか嫌いとかじゃなくて、カッコイイよ。
俺は、力入り過ぎて無ぇか?
ふと、思う深夜。
吉川晃司がアコースティックでカバーした「I’m In Blue」が染みた。
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