暗闇
2002年10月20日掲示板の書き込みがきっかけで、
ちょっと調べてみた。
コンタクトレンズ使用者の疾病について。
ネット上で探すと、情報が入り過ぎるせいも有るが、
かなり恐ろしすぎる。
アカントアメーバ。
コールド消毒では死滅せず、
角膜を溶かして、どんどん増殖するそうだ。
黒目が真っ白に溶けて失明する。
使い捨てコンタクト。
慢性の酸素不足が角膜内部に血管を生やす。
更に、角膜の内皮細胞をどんどん死滅させて、失明。
その他、表層角膜炎、角膜上皮びらん、角膜潰瘍、等々。
すんげぇ、怖くなった。
目が悪くなったのは、中3の時。
受験勉強のし過ぎで・・・とは、真っ赤なウソですが、
以来、何かに付けて、
「目が見えなくなったら」と想像するようになった。
俺は、視力矯正しないと日常生活をおくれない程、目が悪い。
手元の鉛筆さえ、何処に有るのか認識出来ない。
他人の顔は、まず判別出来ない。
片目を隠した視力検査なんぞ、全く意味が無い。
人が何処に居るのか、手が何処を指して居るのか全く解らないから。
視力が弱い事の大変さは、目の良い人には、なかなか伝わらない。
自分が、体験した事しか解らないのが普通だ。
“大変ですね”と声をかけられても、
「解るもんか」と捻くれてみたりする。
将と思う。
「ああ、此れって・・・ と、同じ事だ。」
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