Professional

2002年9月29日
 
PPVにて、PRIDE22観戦。
 
酷すぎるぞ、日本人選手。
 
日本の格闘技ファンを、一番解って無いのは、日本人選手だ。
 
プロとして、結果を残すのは、大切な事だ。
しかし、次に繋がる負けだって有るじゃないか。
 
負け様って、あるだろう。
負けっぷりって、言葉を知らないのか?
 
どうせなら、潔く負けてみろ。
潔い負けの後、這い上がってみろ。
 
判官贔屓が良いとは、決して言い切れないけれど、
日本人の気質は、それを許すし、認めもするんだよ。
 
負けを恐れる余りに、
アマチュアみたいな試合しか出来ない日本人プロ選手。
魅せるではなく、只、見せるだけの試合。
解ってんのか? 観客が居るんだよ。
お前達は、プロを名乗るべきでは無い。
お前達の試合は、マスターベーションでしか無いんだよ。
 
外国人選手の方が、遥かにハングリーだぞ。
“日本のファンに認めてもらいたい”
“日本で良い試合の出来る選手になりたい”
“日本で金を稼げるファイターになりたい”
 
お前達、ケビン・ランデルマンの試合後のコメントを聞けよ。
 
“クソみたいに思っている。
 闘うことが人生なのに、自分はここにいる資格はない。
 人生の中で最悪の試合だった。
 華々しいPRIDEデビューをしようと思ってたのに、
 自分はとんだ食わせものだった。
 みんな、時間をとってくれてありがとう。”
 
勝ったんだぞ。ケビン・ランデルマンは。
 
つまらない試合を観客に見せてしまった。
と、自分を責めてるんだぞ。

プロって何なんだ?
 
 

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Dad

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